特許
J-GLOBAL ID:200903074968393331

食品凍結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123631
公開番号(公開出願番号):特開平9-299072
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 被凍結物と冷熱源ガスとの熱交換効率が高く、被凍結物を確実に凍結させることができる食品凍結装置を提供する。【解決手段】 両端に搬入口9と搬出口10とを有するトンネル部1と、ベルトコンベア2と、低温液化ガス供給機構21と、排気機構22と、複数の攪拌ファン3を備え、攪拌ファン3が、トンネル部1長手方向に間隔をおいて、吹上げ方向にガスを流すように設けられ、攪拌ファン3同士の間および攪拌ファン3と前記液化ガス供給口5との間に、トンネル部1内の長手方向のガス流を遮る複数の縦仕切板17が設けられ、ベルトコンベア2が、通気性材料で形成されている。
請求項(抜粋):
両端に搬入口と搬出口とを有するトンネル部と、該トンネル部内に上記搬入口から搬出口へ延びる長手方向に沿って配されて被凍結物を搬送するベルトコンベアと、前記トンネル部内に低温液化ガスを供給する液化ガス供給口を有する低温液化ガス供給機構と、前記トンネル部の低温液化ガス供給機構より搬入口側に設けられ、トンネル部内のガスを排出する排気機構と、トンネル部内のガスを循環させる複数の攪拌ファンとを備えた食品凍結装置において、前記複数の攪拌ファンが、トンネル部長手方向に間隔をおいて、吹上げ方向にガスを流すように設けられ、前記攪拌ファン同士の間および攪拌ファンと前記液化ガス供給口との間に、トンネル部内の長手方向のガス流を遮る複数の縦仕切板が設けられ、前記ベルトコンベアが、通気性材料で形成されていることを特徴とする食品凍結装置。
IPC (2件):
A23L 3/36 ,  A23B 4/06 501
FI (2件):
A23L 3/36 A ,  A23B 4/06 501 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-060476
  • 特開昭62-284163

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