特許
J-GLOBAL ID:200903074969337044
ファイバレーザーの変調方法及び変調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-282780
公開番号(公開出願番号):特開2007-142380
出願日: 2006年10月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】ポンプ光源の入力パターンを最適化して、サージパルスを伴わない矩形状パルス光を生成するファイバレーザーの変調方法及び変調装置を提供する。【解決手段】パターン発生器2において、電気信号である所定のパターン信号11を生成し、該パターン信号11をポンプ光源である複数の半導体レーザー(LD)3に入力して光信号のLD出力光12を発生させる。出力光14が、サージパルスを伴わない矩形状のパルス光となるよう、ファイバレーザー変調装置1では、パターン発生器2で生成するパターン信号11を、低出力期間、出力上昇期間、高出力期間及び出力低下期間の4期間の出力レベルで形成するようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
増幅用光ファイバへの励起光を変調して所定の出力光を出力させるファイバレーザーの変調方法であって、
前記入力光の入力パターンを低出力期間、出力上昇期間、高出力期間及び出力低下期間の4期間の出力レベルで形成し、
前記高出力期間の出力レベルを、前記出力光が所定の要求出力レベルに一致するよう決定された所定の高出力レベルとし、
前記低出力期間の出力レベルを、ゼロより大きくかつ前記出力光が所定の閾値以下となるよう決定された所定の低出力レベルとし、
前記出力上昇期間の出力レベルを、前記低出力レベルと前記高出力レベルとの間で所定の上昇率で上昇させ、
前記出力低下期間の出力レベルを、前記高出力レベルと前記低出力レベルとの間で所定の
低下率で下降させる
ことを特徴とするファイバレーザーの変調方法。
IPC (4件):
H01S 3/10
, H01S 3/094
, G02B 6/02
, G02B 6/036
FI (4件):
H01S3/10 A
, H01S3/094 S
, G02B6/10 C
, G02B6/22
Fターム (16件):
2H150AB03
, 2H150AB18
, 2H150AB20
, 2H150AD03
, 2H150AG02
, 2H150AG17
, 2H150AG27
, 2H150AH33
, 5F172AM08
, 5F172EE13
, 5F172NN25
, 5F172NN26
, 5F172NQ07
, 5F172NQ10
, 5F172NQ14
, 5F172NQ26
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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半導体励起固体レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-126104
出願人:三菱電機株式会社
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レーザマーキング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-152537
出願人:サンクス株式会社
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