特許
J-GLOBAL ID:200903074972412820

シート材の自動打抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344963
公開番号(公開出願番号):特開平5-177589
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 打抜きの品質を高め、シート材の送出から製品の受取までを完全自動化する。【構成】 シート材に打抜かれるパターンと送り検出マークと位置決めマークとを設ける。打抜き装置には送出し手段Aと切断手段Bと位置決め手段Cと打抜き手段Dと取出し手段Eとを左から右へ配置し、送り検出マークを検出する第1センサ12と第2センサ23とを設ける。位置決め手段は位置決めマークを検出する位置決めセンサ21,22とシート材を吸着保持する位置決めステージ18とこれを移動回転する駆動手段とからなる。送出し手段Aでシート材を送る際に送り検出マークを第1センサ12で検出して切断位置を決定し、切断シートを位置決めステージ18に吸着して位置決めセンサ21,22を位置決めマークに一致させ、この切断シートを送る際に送り検出マークを第2センサ23で検出して打抜き位置を決定し、打抜き手段Dでパターンを打ち抜くごとに製品受け皿40にて製品を受け取る。
請求項(抜粋):
シート材からパターンを打抜く打抜き装置であって、上記シート材は、打抜かれる複数のパターンと、送り検出マークと、位置決めマークとが設けてあり、上記打抜き装置は、位置決め手段と、打抜き手段と、上記送り検出マークを検出する第2センサとを具備しており、上記位置決め手段は、上記位置決めマークを検出する位置決めセンサと、上記シート材を吸着保持する位置決めステージと、上記位置決めステージを移動回転させる駆動手段とからなり、上記位置決めステージを上記駆動手段により移動回転させて上記位置決めセンサを上記位置決めマークに一致させ、位置決めされたシート材が上記位置決め手段から移動する際に上記送り検出マークを上記第2センサにより検出して打抜き位置を決定し、上記打抜き手段によりパターンを打抜くことを特徴とするシート材の自動打抜き装置。
IPC (5件):
B26D 5/00 ,  B26D 5/30 ,  B26D 7/02 ,  B26D 7/18 ,  B26F 1/00

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