特許
J-GLOBAL ID:200903074973360867

安定化電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299180
公開番号(公開出願番号):特開平9-120316
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 直列制御型の安定化電源装置において、入力電源としての電池の容量の利用効率を向上させる。【解決手段】 入力端子Tiおよび出力端子To間に、直列制御素子としてのFET11のソースおよびドレーンが接続されて、負荷回路2に所要の電圧Vstを供給するようにした安定化電源装置である。FET11に並列に、電子スイッチ回路21を接続すると共に、端子Tiに入力電圧低下検出回路22を接続し、この検出回路により、電池1の電圧Vinが所要の最小入力電圧Vrminより低下したことが検出されたとき、電子スイッチを閉じることにより、トランジスタの直列制御素子としての機能を制限して、出力端子Toの電圧Vout をそのときの電池の電圧まで上昇させ、負荷回路に所要の電力を供給する。
請求項(抜粋):
入力直流電圧が供給される入力端子と、出力直流電圧が得られる出力端子と、前記入力端子と前記出力端子との間に接続される可変インピーダンス素子と、上記出力端子に得られる出力直流電圧が、予め定められた所要電圧となるように前記可変インピーダンス素子を制御する安定化電源装置において、上記入力端子に供給される入力直流電圧が、上記出力直流電圧が上記所要電圧以下になる所定の電圧以下になったことを直接的に、あるいは間接的に検出する電圧低下検出手段と、この電圧低下検出手段の検出出力に応動して上記可変インピーダンス素子による出力直流電圧安定化機能を制限する機能制限手段とを設けたことを特徴とする安定化電源装置。
IPC (4件):
G05F 1/56 310 ,  H02J 1/00 302 ,  H02J 1/00 304 ,  H02J 1/00 306
FI (4件):
G05F 1/56 310 K ,  H02J 1/00 302 ,  H02J 1/00 304 H ,  H02J 1/00 306 A

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