特許
J-GLOBAL ID:200903074978054969

パケット通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055066
公開番号(公開出願番号):特開2000-253023
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 互いに独立した複数の機能をそれぞれ提供する複数のユニットの動作に応じて自装置から送信されるパケットのうち,送信先装置が同一の複数のパケットを互いに区別するために,各パケットのヘッダに付加されるラベルを複数記憶し,上記ユニットからの上記ラベルの使用要求に応じて上記記憶された各ラベルの使用の許可・不許可を管理する従来のパケット通信装置では,各ユニット毎に上記管理手段によるラベルの管理が行われるため,各ユニットに対応する複数のパケットではラベルが重複していなくても,他のユニットに対応するパケットとラベルが重複している場合があり,この場合転送エラーなどが生じてしまう。【解決手段】 本発明は,自装置が備える全てのユニットで上記ラベルを共有し,ある一連の通信に既に使用が許可されているラベルについては上記ある一連の通信が完了するまで,全てのユニットに対して当該ラベルの使用を禁止する管理を行うことにより,自装置から同一の送信先装置に送信される全てのパケットに付加されるラベルを互いに異ならせることを図ったものである。
請求項(抜粋):
互いに独立した複数の機能をそれぞれ提供する複数のユニットと,各ユニットの動作に応じて自装置から送信されるパケットのうち,送信先装置が同一の複数のパケットを互いに区別するために,各パケットのヘッダに付加されるラベルを複数記憶する記憶手段と,上記ユニットからの上記ラベルの使用要求に応じて上記記憶手段に記憶された各ラベルの使用の許可・禁止を管理する管理手段とを備えてなるパケット通信装置において,上記記憶手段を,自装置が備える全てのユニットで共有し,上記管理手段が,ある一連の通信に既に使用が許可されているラベルについては上記ある一連の通信が完了するまで,全てのユニットに対して当該ラベルの使用を禁止する管理を行うことにより,自装置から同一の送信先装置に送信される全てのパケットに付加されるラベルを互いに異ならせてなることを特徴とするパケット通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (37件):
5K030HA08 ,  5K030HB16 ,  5K030HC14 ,  5K030JA07 ,  5K030JT10 ,  5K030KA04 ,  5K030LE12 ,  5K032AA05 ,  5K032AA07 ,  5K032BA16 ,  5K032CC05 ,  5K032CD03 ,  5K032DA01 ,  5K032DB19 ,  5K032DB24 ,  5K032EC03 ,  5K033AA05 ,  5K033AA07 ,  5K033BA15 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033EC03 ,  5K034AA06 ,  5K034DD03 ,  5K034EE06 ,  5K034FF13 ,  5K034HH13 ,  5K034MM39 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC02 ,  9A001DD10 ,  9A001JJ05 ,  9A001JJ18 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (1件)

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