特許
J-GLOBAL ID:200903074978227219

レジ用貨幣入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142601
公開番号(公開出願番号):特開平9-326063
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】在高不確定な貨幣は交替時に回収することができ、不確定な貨幣の管理責任範囲を明確にするとともに、入金リジェクト貨幣も機内に取込むようにして迅速な精算処理を遂行し得るようにする。【解決手段】入金口5に投入された貨幣を正常か否かを判別し、複数の収納部へ分類収納するとともに収納部から繰出して正常に繰出された貨幣のみを出金口へ投出するようにした貨幣入出金機において、機体に対し着脱可能に設けられ正常とは判別できなかった貨幣を収納するリジェクトボックス70と、リジェクトボックス70に付設され操作者の識別情報を示す操作者IDと、リジェクトボックス70の操作者IDを検知する操作者ID検知手段80と、リジェクトボックス70に収納される貨幣を除き機内の在高を記憶する在高管理手段65と、操作者ID検知手段80の操作者ID検知に基づいて貨幣の入出金処理を可能とする制御部60とを具備する。
請求項(抜粋):
入金口に投入された貨幣を1枚ずつ繰込んで正常貨幣か否かを判別し、複数の収納部へ分類収納するとともに少くとも一つの収納部から貨幣を繰出して正常に繰出された貨幣のみを出金口へ投出するようにした貨幣入出金機において、正常貨幣を収納する複数の正常貨幣収納部と、機体に対し着脱可能に設けられ正常とは判別できなかった貨幣を収納するリジェクトボックスと、このリジェクトボックスに付設され操作者の識別情報を示す操作者IDと、前記機体の所定位置に装着されたリジェクトボックスの前記操作者IDを検知する操作者ID検知手段と、前記リジェクトボックスに収納される貨幣を除き機内の在高を記憶する在高管理手段と、前記操作者ID検知手段の操作者ID検知に基づいて貨幣の入出金処理を可能とする制御部とを具備することを特徴とするレジ用貨幣入出金機。
IPC (4件):
G07D 13/00 ,  G07F 19/00 ,  G07D 9/00 456 ,  G07G 1/00 331
FI (3件):
G07D 9/00 321 Z ,  G07D 9/00 456 A ,  G07G 1/00 331 A

前のページに戻る