特許
J-GLOBAL ID:200903074979723856

音声再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351054
公開番号(公開出願番号):特開平10-191203
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 テレビジョン受像機内蔵のL,Rスピーカをドルビープロロジックまたはドルビーディジタルのセンタースピーカとして使用したとき、テレビジョン受像機に内蔵の低音増強回路およびサブウーファを有効利用可能とした音声再生回路を提供すること。【解決手段】 切換スイッチ回路2がセンターチャネル信号入力端子1側またはL,R音声信号入力端子10,11側の何れを選択している場合でも、再生手段21により再生されたL,R音声信号(第2の再生L,R音声信号出力)は、テレビジョン受像機24に内蔵の低音増強回路40を介し低音域強調がなされ、切換スイッチ回路2の出力端aおよび出力端dよりの音声出力信号に加算され、アンプ5および6を介して、テレビジョン受像機テレビジョン受像機24に内蔵のスピーカ7および8に供給され音声として出力される。
請求項(抜粋):
各種の映像ソフトを再生し、第1のL,R音声信号を出力する再生手段と、前記再生手段により再生された第1のL,R音声信号をデコードし、センターチャネル信号および第2のL,R音声信号を出力するデコーダと、前記第1のL,R音声信号のL+R成分を抽出し、その低域成分のみを取り出す低音増強回路と、前記第1のL,R音声信号出力と前記センターチャネル音声信号出力の内の何れか一方を選択し出力する切換スイッチ回路と、切換スイッチ回路よりのL,R音声信号出力と前記低音増強回路よりの信号出力とを加算する第1および第2の加算回路と、前記第1および第2の加算回路よりの信号出力を音波に変換して出力するためテレビジョン受像機に設けられた2以上のスピーカとを具備したことを特徴とする音声再生回路。
IPC (3件):
H04N 5/60 102 ,  G10K 15/00 ,  H04S 5/02
FI (5件):
H04N 5/60 102 Z ,  H04S 5/02 Y ,  H04S 5/02 Q ,  H04S 5/02 L ,  G10K 15/00 M

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