特許
J-GLOBAL ID:200903074980932280
水素を燃料とする機器への水素供給システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113741
公開番号(公開出願番号):特開2000-302403
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 水素貯蔵器を備え、そこからの放出水素のみを機器に供給するようにし、これにより、改質器が持つ問題点が機器への水素供給に影響しないようにした前記水素供給システムを提供する。【解決手段】 水素供給システム1は、アルコール、ガソリン等の原料から水素を生成する改質器3と、改質器3により生成された水素を吸蔵し、次いでその吸蔵水素を放出して水素を燃料とする燃料電池2に供給することが可能な水素貯蔵器15とを有する。水素貯蔵器15は水素吸蔵材MHを内蔵した少なくとも3つのタンクT1 ,T2 ,T3 を備え、燃料電池2の運転開始をそれらタンクT1 ,T2 ,T3 の少なくとも1つT1 からの放出水素で行い、また燃料電池2の運転継続下では、1つのタンクT3 が水素放出状態にあるとき、別の1つのタンクT2 が水素吸蔵状態にある。
請求項(抜粋):
アルコール、ガソリン等の原料から水素を生成する改質器(3)と、前記改質器(3)により生成された水素を吸蔵し、次いでその吸蔵水素を放出して水素を燃料とする機器(2)に供給することが可能な水素貯蔵器(15)とを有し、その水素貯蔵器(15)は、水素吸蔵材(MH)を内蔵した少なくとも3つのタンク(T1 ,T2 ,T3 )を備え、前記機器(2)の運転開始をそれらタンク(T1 ,T2 ,T3 )の少なくとも1つからの放出水素で行い、また前記機器(2)の運転継続下では、1つの前記タンク(T1 ,T2 ,T3 )が水素放出状態にあるとき、別の1つの前記タンク(T3 ,T1 ,T2 )が水素吸蔵状態にあることを特徴とする、水素を燃料とする機器への水素供給システム。
IPC (4件):
C01B 3/32
, C01B 3/56
, H01M 8/04
, H01M 8/06
FI (4件):
C01B 3/32 A
, C01B 3/56 A
, H01M 8/04 J
, H01M 8/06 G
Fターム (17件):
4G040AA01
, 4G040AA12
, 4G040AA14
, 4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040FA01
, 4G040FA02
, 4G040FB04
, 4G040FB05
, 4G040FC02
, 4G040FD04
, 4G040FE01
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA14
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