特許
J-GLOBAL ID:200903074982023423
農作業機の水平制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315469
公開番号(公開出願番号):特開平5-123041
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】[目的] 左右走行クローラの駆動でもって機体を走行させ各種農作業を行うようにした農作業機において、非農作業時における走行を安定あるものとさせて、この作業での安定性向上を図る。[構成] 機体(3)と左右走行クローラ(2a)(2b)の最大近接を検知する左右の下限リミットスイッチ(39b)(40b)を備え、作業スイッチ(43a)がオンの作業状態からオフの非作業状態に切換わるとき、左右走行クローラ(2a)(2b)を上下逆方向に昇降制御して機体(3)の水平維持を図ると同時に、該機体(3)の水平時左右の下限リミットスイッチ(39b)(40b)の何れか一方がオンするまで機体(3)と左右走行クローラ(2a)或いは(2b)を最大近接させる非作業モード制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
機体に支持する左右走行クローラを各別に昇降制御して機体の左右支持高さを調節する左右昇降要素と、前記機体の左右傾きを検知する傾斜角センサとを備え、作業スイッチのオン操作時、該傾斜角センサの検出に基づいて機体の水平制御を行うようにした農作業機において、機体と左右走行クローラの最大近接を検知する左右の下限リミットスイッチを備え、作業スイッチがオンの作業状態からオフの非作業状態に切換わるとき、左右走行クローラを上下逆方向に昇降制御して機体の水平維持を図ると同時に、該機体の水平時左右の下限リミットスイッチの何れか一方がオンするまで機体と左右走行クローラを最大近接させる非作業モード制御手段を設けたことを特徴とする農作業機の水平制御装置。
IPC (4件):
A01D 67/00
, A01B 63/10
, B60G 17/01
, B62D 55/116
前のページに戻る