特許
J-GLOBAL ID:200903074982160196

自動販売機の商品払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206481
公開番号(公開出願番号):特開2001-034830
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 手動の規制板などを用いずに、商品通路の通路幅を商品に応じた適正な幅に自動的に設定でき、様々なサイズの商品を販売できるとともに、販売可能な商品のサイズの範囲を拡大できる自動販売機の商品払出装置を提供する。【解決手段】 複数の商品Sを支持する突出位置と、販売商品S1を払い出す退避位置との間で移動自在の下ゲート6と、この下ゲート6を販売待機時に突出位置に保持し、販売時に退避位置に移動可能にする下ゲート駆動手段MLと、商品通路2に下方から斜めに突出し、販売商品S1に当接することで位置決めされ、次販商品S2を係止可能な突出位置と、次販商品S2の通過を許容する退避位置との間で回動可能な上ゲート5と、下ゲート6の退避位置への移動に先立ち、上ゲート5を突出方向へ駆動し、下ゲート6が突出位置に復帰した後に、上ゲート5を退避位置に駆動する上ゲート駆動手段MUと、を備えている。
請求項(抜粋):
上下方向に延びる商品通路の下端部に設けられ、販売待機時に、当該商品通路に積み重なった状態で収納された複数の商品を保持するとともに、販売時に、前記複数の商品のうちの最下位の販売商品を払い出す自動販売機の商品払出装置であって、前記商品通路に突出し、前記複数の商品を支持する突出位置と、前記商品通路から退避し、前記販売商品を払い出す退避位置との間で移動自在の下ゲートと、この下ゲートを販売待機時に前記突出位置に保持し、販売時に前記退避位置に移動可能にする下ゲート駆動手段と、前記下ゲートの上方に設けられ、前記商品通路に下方から斜めに突出し、前記販売商品に当接することにより位置決めされ、前記複数の商品のうちの下から2番目の次販商品を係止可能な突出位置と、前記商品通路から退避し、前記次販商品の通過を許容する退避位置との間で回動可能な上ゲートと、販売時に前記下ゲートが前記退避位置に移動するのに先立ち、前記上ゲートを前記突出方向へ駆動するとともに、前記下ゲートが前記突出位置に復帰した後に、前記上ゲートを前記退避位置に駆動する上ゲート駆動手段と、を備えていることを特徴とする自動販売機の商品払出装置。
IPC (2件):
G07F 11/24 ,  G07F 11/00
FI (3件):
G07F 11/24 B ,  G07F 11/24 Z ,  G07F 11/00 A
Fターム (14件):
3E046BA03 ,  3E046BB01 ,  3E046BB03 ,  3E046BB04 ,  3E046CA11 ,  3E046CD01 ,  3E046CD04 ,  3E046DA01 ,  3E046DA07 ,  3E046EA08 ,  3E046EA09 ,  3E046EB01 ,  3E046GA02 ,  3E046GA03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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