特許
J-GLOBAL ID:200903074983007553
高エネルギィ輸送ガス及びこのガスを輸送する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 三枝子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-524946
公開番号(公開出願番号):特表2008-508418
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】【解決手段】 高エネルギィ輸送ガス及び、この高エネルギィ輸送ガスを輸送する方法を用いて、パイプライン、及び、常態で、圧縮状態で、あるいは液化した状態で、天然ガスを搬送するように設計されたその他の容器のエネルギィ含有率を上げる。メタンとその他のガスを、天然ガス田、炭層、あるいは主エネルギィ源である石炭と反応する水素から取り出したメタンと共に、供給原料として使用する。また、このガスと方法は、水素の製造用の豊富な源を提供し、発電し、自動車に動力を提供する燃料電池のアプリケーションに使用することができる。このガスと方法は、既存の天然ガスパイプライン、及びその他の貯蔵及び輸送容器のエネルギィ容量を増やすことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エネルギィ輸送方法において:
a.炭素を含み、メタンの燃焼熱と同じかあるいはそれより低い燃焼熱を有する少なくとも一のガス種を具える投入化学種を提供するステップと;
b.改質プロセスを用いて前記投入化学種の少なくとも一部を、燃焼熱がメタンより高い少なくとも一の新しいガス状種を有する排出化学種に変換するステップであって、前記投入化学種のトータルモル数が、前記排出化学種のトータルモル数から前記排出化学種の水素のモル数を引いた数より大きいステップと;
c.前記排出化学種を従来の輸送手段によって最終用途まで輸送するステップと;
を具えることを特徴とするエネルギィ輸送方法。
IPC (4件):
C10L 3/10
, C01B 3/00
, C10K 3/06
, C10K 3/00
FI (4件):
C10L3/00 D
, C01B3/00 Z
, C10K3/06
, C10K3/00
Fターム (8件):
4G140AA12
, 4G140AA13
, 4G140AA14
, 4H060BB31
, 4H060DD03
, 4H060DD04
, 4H060GG02
, 4H060GG08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭63-277638
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天然ガス地域利用システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-092995
出願人:東燃株式会社
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特開平4-091038
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