特許
J-GLOBAL ID:200903074989067345

道路橋伸縮継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200852
公開番号(公開出願番号):特開平9-049203
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】継目長手方向に相隣接する伸縮継手のシール板同士の接続を容易にする。【解決手段】伸縮継手は、相対する縦基板7の上端に歯形部8を設けて波形遊隙9を形成するとともに、上記縦基板7,7を本体シール板にて連接したものである。この伸縮継手の継目長手方向の端部に上記歯形部8の一部を切り欠いて上記波形遊隙9よりも広い遊隙11を形成し、この広い遊隙11を利用して接続用シール板の挿入及び該接続用シール板による本体シール板同士の接続を行なう。
請求項(抜粋):
橋軸方向に向合う縦基板の各々の上端に、互いに相手側へ突出する複数の凸部を継目長手方向に間隔をおいて備える歯形部が形成され、且つ互いの歯形部がジグザグに曲折して継目長手方向に延びる波形遊隙を形成するように向い合っているとともに、上記縦基板間にシール板が設けられてなり、継目長手方向に連接される道路橋伸縮継手であって、上記歯形部の継目長手方向の端部の一部が切欠かれて、継目長手方向に相隣接する両道路橋伸縮継手のシール板の両者に股がって重ね当該両シール板を接続する接続用シール板を挿入するための、上記波形遊隙よりも広い遊隙が形成されていることを特徴とする道路橋伸縮継手。

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