特許
J-GLOBAL ID:200903074990021901
移動通信ダイナミックセキュアグルーピング方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205989
公開番号(公開出願番号):特開2003-023418
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 移動通信システムにおいて、グループ構成が変化した場合に、グループ鍵を安全かつ迅速に更新する。【解決手段】 メンバーの追加や、グループの融合など、グループ構成に変更があった場合には、基地局は、新しいグループ鍵を生成する。基地局は、グループを複数の仮想的なサブグループに分ける。サブグループに属する各メンバーは、BD(Bermester-Desmedt)法により、サブグループ鍵を共有する。基地局は、新しいグループ鍵をサブグループ鍵で暗号化して、その暗号文をグループの各メンバーに配送する。グループに属する各メンバーは、暗号文をサブグループ鍵で復号して、グループ鍵を得る。
請求項(抜粋):
基地局と複数の端末から構成される移動通信ダイナミックセキュアグルーピング方式において、前記基地局に、1つのグループを複数の仮想的なサブグループに分ける手段と、サブグループに付与するサブグループ暗号鍵を生成する手段と、サブグループを構成する実メンバーと仮想的に設けたダミーメンバーとを交互に並べて実メンバーをダミーメンバーで挟む配列を形成する手段と、グループ暗号鍵をサブグループ暗号鍵で暗号化してグループの実メンバーに配送する手段と、グループ暗号鍵を使用してグループ通信を行う手段と、更新したグループ暗号鍵を配送する実メンバーを選択することで、グループから実メンバーを削除する手段と、グループに実メンバーを追加する手段と、グループを分割する手段と、複数のグループを融合する手段とを備え、前記端末に、サブグループに属する実メンバーがサブグループ暗号鍵を計算する手段と、サブグループ暗号鍵で暗号化されたグループ暗号鍵を復号する手段とを備えたことを特徴とする移動通信ダイナミックセキュアグルーピング方式。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L 9/00 601 B
, H04L 9/00 601 E
, H04B 7/26 109 R
Fターム (18件):
5J104AA16
, 5J104BA03
, 5J104EA04
, 5J104EA18
, 5J104NA02
, 5J104PA01
, 5K067AA13
, 5K067AA33
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067FF02
, 5K067HH21
, 5K067HH22
, 5K067HH24
引用特許:
審査官引用 (1件)
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鍵更新方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-085137
出願人:株式会社高度移動通信セキュリティ技術研究所
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