特許
J-GLOBAL ID:200903074990534313

呼吸器マスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-517136
公開番号(公開出願番号):特表2004-505686
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
この発明のある実施例に従えば呼吸器マスクシールおよびシェルが提供される。呼吸器マスクシールおよびシェルは、顔面開口部と、空気の通過のためのスロットと、顔面開口部のまわりに間隔をあけられた少なくとも1つの装着部とを有するマスクシェルを含む。また、ホースコネクタと、マスクシェルに対して嵌合するよう適合される輪郭のついた開口部とを有する可動インターフェイスを含む。輪郭のついた開口部は、スロット上で摺動可能であり、マスクシェル上に位置決めすることができる。マスクシールは、遠位端および近位端を有する可撓性の側壁を有し、側壁の遠位端に位置する丸みのついた外側シール部と、遠位端と近位端との間に位置する丸みのついた内側シール部と、側壁に埋込まれる支持リングとを含む。内側シール部は、外側シール部よりも厚く連続していない。支持リングは、マスクシェルの少なくとも1つの装着部と係合するように適合される少なくとも1つの装着部を含む。マスクシールは、マスクシェルに取外し可能に取付けることができる。可動インターフェイスは、マスクシェル上に位置的に調節することができ、マスクシールは、ユーザの顔の領域と接触することにより内方に変形することができる。
請求項(抜粋):
顔面開口部と、空気の通過のためのスロットと、前記顔面開口部のまわりに間隔をあけられた少なくとも1つの装着部とを有するマスクシェルと、 ホースコネクタと、前記マスクシェルに対して嵌合するよう適合される輪郭のついた開口部とを有する可動インターフェイスとを含み、前記可動インターフェイスの前記輪郭のついた開口部は、前記スロットの上で摺動可能であり、予め定められた範囲にわたって前記マスクシェル上に位置決めすることができ、さらに、 遠位端および近位端を有する可撓性の側壁を含み、前記側壁の前記遠位端に位置する丸みのついた外側シール部と、前記遠位端と近位端との間に位置する丸みのついた内側シール部とを含み、前記内側シール部は、前記外側シール部よりも厚く、前記マスクシールの内面のまわりで連続しておらず、前記近位端に隣接して前記側壁に埋込まれた支持リングをさらに含むマスクシールを含み、前記支持リングは、前記マスクシェルの前記少なくとも1つの装着部と係合するように適合される少なくとも1つの装着部を含み、前記マスクシールの前記近位端は前記マスクシェルに取外し可能に取付可能であり、 前記可動インターフェイスは、装着者に適合可能であるように前記マスクシェル上に位置的に調節することができ、使用時に前記マスクシールは、前記装着者の顔の領域と接することにより内方に変形することができる、呼吸器マスクシールおよびシェル。
IPC (1件):
A61M16/06
FI (1件):
A61M16/06 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 吸入およびモニタ装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-537287   出願人:アルバートアインスタインヘルスケアネットワーク

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