特許
J-GLOBAL ID:200903074995603550

活性炭上の吸着によつてエチレングリコールカーボネート(EGC)を精製するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115211
公開番号(公開出願番号):特開平7-291900
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 エチレングリコールカーボネート(EGC)製造プロセスからの、比較的高沸の二次的成分によって汚染されたそして多分触媒を含んだEGCのための精製方法であって、二次的成分のできる限り完全な除去を導くが低い触媒損失しか導かない精製方法を提供することである。【構成】 EGCの製造又は後処理プロセスからの、不純物を含むEGCの連続式又はバッチ式精製のための方法であって、汚染されたEGCに、40〜250°Cでそして1〜200barで、200〜3,000m2/gのBET表面積を有する活性炭による処理を施すことを特徴とする方法が提供される。
請求項(抜粋):
エチレングリコールカーボネート(EGC)の製造又は後処理プロセスからの、不純物を含むEGCの連続式又はバッチ式精製のための方法であって、汚染されたEGCに、40〜250°C、好ましくは40〜200°C、特に好ましくは40〜160°Cでそして1〜200bar、好ましくは1〜100bar、特に好ましくは1〜30barで、200〜3,000m2/g、好ましくは300〜2,000m2/g、特に好ましくは500〜1,500m2/gのBET表面積を有する活性炭による処理を施すことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C07C 69/96 ,  B01D 15/00 ,  C07C 69/08

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