特許
J-GLOBAL ID:200903074995905620

電子冷却装置付水槽及び水槽用電子冷却装置ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171999
公開番号(公開出願番号):特開平8-014692
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】観賞用水槽において、水温上昇防止のための冷却装置を安価に且つコンパクトに構成し、且つ冷却装置の付設によって水槽の外観が損なわれないようにする。【構成】観賞用水槽10の蓋体14の内側に、容器本体12内の水を蓋体14の内側に汲み上げる汲上装置26と、汲み上げた水を流通させて容器本体12内に戻す通路48と、通路48上に設けられた濾材44を含む濾過装置及びペルチェ素子56における吸熱作用に基づいて冷却する電子冷却装置58とを設ける。そして通路48上にその一部を成す所定深さの貯溜室50を形成するとともに電子冷却装置58の、対をなす第一,第二熱授受部のうち吸熱作用を行う第一熱授受部60を貯溜室50内の水に浸漬させる状態で電子冷却装置58を蓋体14に設ける。
請求項(抜粋):
容器本体と、該容器本体の上端開口部を蓋する蓋体とを含んでいるとともに、該蓋体の内側に、該容器本体内の水を該蓋体の内側に汲み上げる汲上装置と、汲み上げた水を流通させて該容器本体内に戻す還流通路と、該還流通路上に配置された濾材を含む濾過装置及びペルチェ素子における吸熱作用に基づいて冷却する電子冷却装置とが設けられており、且つ該還流通路上にその一部を成す所定深さの貯溜室が形成されているとともに該電子冷却装置が、対をなす第一,第二熱授受部のうち吸熱作用を行う第一熱授受部を該貯溜室内の水に浸漬させる状態で該蓋体に設けられていることを特徴とする電子冷却装置付水槽。
IPC (3件):
F25B 21/02 ,  A01K 63/00 ,  A01K 63/04

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