特許
J-GLOBAL ID:200903074996884448

汚泥濃縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 桂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172769
公開番号(公開出願番号):特開2005-349307
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 汚泥の濃縮率を高める。 【解決手段】 汚泥通路1は、底板7を液体透過性にし、入口2側を下り坂4に、出口3側を上り坂5にし、下り坂から上り坂へ変わる部分を谷底6にし、また、ブラシ11付き流れ制御板12が嵌合して移動し、ブラシ11が底板7を掃く構成にした。ブラシ11付き流れ制御板12が、汚泥通路1の下り坂部分4、谷底部分6と上り坂部分5を、順次、通過する掃き掃除装置兼用の流れ制御装置を設けた。汚泥は、下り坂部分4では、ブラシ11付き流れ制御板12でせき止められつつ流れ下り、谷底部分6では、ブラシ11付き流れ制御板12から離れて滞留し、その後、谷底部分6に達したブラシ11付き流れ制御板12が衝突し、上り坂部分5では、ブラシ11付き流れ制御板12で押し上げられ、出口3から落下する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚泥通路は、底板を液体透過性にし、汚泥が汚泥通路を入口から出口に流れて濃縮される濃縮機において、 汚泥通路は、入口側を下り坂に、出口側を上り坂にし、下り坂から上り坂へ変わる部分を谷底にし、また、汚泥通路は、ブラシ付き流れ制御板が嵌合して移動し、流れ制御板のブラシが底板を掃く構成にし、ブラシ付き流れ制御板が、汚泥通路の下り坂部分、谷底部分と上り坂部分を、順次、通過する掃き掃除装置兼用の流れ制御装置を設け、 汚泥は、汚泥通路の下り坂部分では、ブラシ付き流れ制御板でせき止められつつ流れ下り、谷底部分では、ブラシ付き流れ制御板から離れて滞留し、その後、谷底部分に達したブラシ付き流れ制御板が衝突し、上り坂部分では、ブラシ付き流れ制御板で押し上げられ、上端の出口から落下する構成にしたことを特徴とする汚泥濃縮機。
IPC (5件):
B01D29/00 ,  B01D24/46 ,  B01D24/48 ,  B01D29/60 ,  C02F11/12
FI (4件):
B01D23/02 A ,  C02F11/12 D ,  B01D23/24 B ,  B01D23/26 Z
Fターム (13件):
4D041AA09 ,  4D041AB07 ,  4D041AC01 ,  4D041AC04 ,  4D041AD06 ,  4D041CB07 ,  4D059AA00 ,  4D059BE02 ,  4D059BE13 ,  4D059CB13 ,  4D059CB17 ,  4D059CB18 ,  4D059CB27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2934179号公報
審査官引用 (5件)
  • 特許第2934179号
  • 特許第2934179号
  • 特開昭57-032705
全件表示

前のページに戻る