特許
J-GLOBAL ID:200903074997154150

ボンベ固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133474
公開番号(公開出願番号):特開2001-315689
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 ボンベの径の大小にかかわらず使用できるボンベ固定装置。【解決手段】 ボンベ固定装置1がハーネス2とボンベ固定用のベルト4とを有する。ベルト4は第1端部がハーネス第1側縁部10Aにファスナ9からなる第1手段を介して取り付けられ、第2端部がハーネス第2側縁部10Bに第2手段を介して取り付けられる。第2手段は、ベルト4の透孔に進入・退出可能なストッパープレート31と、ストッパープレート31に作用する付勢ばねと、ストッパープレート31とばねとのハーネス2に対する取り付け部材33と、ハーネス2に形成されたベルト案内溝36とからなる。
請求項(抜粋):
ハーネスと、前記ハーネスにボンベを固定するためのベルトとを有するボンベ固定装置において、前記ハーネスは、前記ボンベの長さ方向へ延びて前記ボンベが当接する本体部分と、前記本体部分を前記ボンベ使用者の身体に取り付けるための手段とを有し、前記本体部分の両側が第1側縁部と第2側縁部とからなり、これら第1側縁部と第2側縁部とに前記ベルトを取り付けるための第1手段と第2手段とが形成されており、前記ベルトは、その長手方向において互いに対向する第1端部と第2端部とを有し、前記第1端部が前記第1手段によって、前記第2端部が前記第2手段によって前記第1、2側縁部それぞれに取り付けられるように形成されており、前記第1手段が前記ベルトの第1端部に離脱可能に係合するファスナおよび前記ベルトの第1端部に形成されたファスナが着脱可能な係合部位のいずれかであり、前記第2手段が前記ボンベに掛け回された前記ベルトの第1、2端部間に間欠的に形成されている複数の透孔のいずれかに進入・退出可能な可動部材と、前記ベルトの締め付け方向への動きを許し、緩み方向への動きを阻止するように前記可動部材を付勢するばねと、前記可動部材とばねとを前記本体部分の第2側縁部に取り付けるための部材と、前記第2端部が前記本体部分と該本体部分に当接する前記ボンベとの間に位置し得るように前記本体部分の前記第1、2側縁部間に形成された案内溝とからなることを特徴とする前記ボンベ固定装置。
IPC (3件):
B63C 11/22 ,  F16B 2/08 ,  F16B 2/18
FI (3件):
B63C 11/22 ,  F16B 2/08 N ,  F16B 2/18 F
Fターム (14件):
3J022DA11 ,  3J022EA42 ,  3J022EB14 ,  3J022EC17 ,  3J022ED22 ,  3J022FA01 ,  3J022FB07 ,  3J022FB12 ,  3J022FB24 ,  3J022GA03 ,  3J022GA18 ,  3J022GB17 ,  3J022GB45 ,  3J022GB64

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