特許
J-GLOBAL ID:200903074997210548
圧電振動子およびこの圧電振動子を用いた超音波モータ、並びに圧電振動子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111366
公開番号(公開出願番号):特開2000-308377
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 製造に手間がかからないこと、性能劣化を防止できること、分極に高電圧を必要としないこと。【解決手段】 この超音波モータのステータは、積層した2枚の板状圧電素子の両面に半円柱形状の弾性体を設けた構成である。第1の圧電素子21の表面には、電極41が田の字形状に分割形成されており、分極状態が交互になっている。同様に、第2の圧電素子22の裏面には、電極42が田の字形状に分割形成されているが、対向する第1の圧電素子21の分極方向とは反対になっている。第1の圧電素子21の裏面および第2の圧電素子22の表面に設けた電極43、44はGNDとなる。また、第1の圧電素子21と第2の圧電素子22との間には金属板5が介在し、電極43、44を外部に引き出している。この圧電素子2に周波電圧を印加すると、長さ方向端縁が互いに逆方向に屈曲振動し、これが弾性体に伝わってステータにねじり振動が発生する。
請求項(抜粋):
厚み方向に分極処理を施した板状の圧電素子であって、その両面に電極を形成すると共にこの圧電素子を半円柱形状をした弾性体の軸方向に沿って並設し、互いに逆方向に屈曲するようにしたことを特徴とする圧電振動子。
IPC (3件):
H02N 2/00
, H03H 9/17
, H03H 9/24
FI (3件):
H02N 2/00 C
, H03H 9/17 C
, H03H 9/24 Z
Fターム (45件):
5H680AA00
, 5H680AA01
, 5H680AA08
, 5H680AA12
, 5H680BB01
, 5H680BB16
, 5H680BC01
, 5H680BC05
, 5H680BC09
, 5H680CC02
, 5H680CC03
, 5H680DD01
, 5H680DD13
, 5H680DD15
, 5H680DD23
, 5H680DD26
, 5H680DD27
, 5H680DD28
, 5H680DD37
, 5H680DD53
, 5H680DD66
, 5H680DD82
, 5H680DD88
, 5H680DD95
, 5H680DD97
, 5H680EE11
, 5H680EE12
, 5H680FF04
, 5H680FF08
, 5H680FF33
, 5H680GG02
, 5H680GG20
, 5H680GG27
, 5J108BB04
, 5J108CC02
, 5J108CC04
, 5J108CC13
, 5J108DD06
, 5J108DD09
, 5J108FF01
, 5J108JJ01
, 5J108KK01
, 5J108KK02
, 5J108MM12
, 5J108MM14
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