特許
J-GLOBAL ID:200903074998384345

発光ダイオード素子の駆動回路、光源装置、表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-205761
公開番号(公開出願番号):特開2007-027316
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】液晶表示装置のバックライトの光源として採用するLEDの駆動回路について、信頼性、性能を向上させる。【解決手段】例えば40個のLEDを4等分してLEDを10個ずつ直列接続し、第1〜第4直列回路21〜24を形成する。これら第1〜第4直列回路21〜24を定電流回路10に並列に接続し、定電流回路10は、基準の第1直列駆動回路部21に流れる電流が一定量となるように制御する。そして、第1〜第4直列回路21〜24に対してカレントミラー回路を接続することで、第1〜第4直列回路21〜24には全て同じ電流を流すことができる。そのうえで、第1直列駆動回路部21に対して所定の降下電圧Vdが生じるようにして、電圧降下回路部11を設ける。これにより、LEDの順方向降下電圧のばらつきを解消して、カレントミラー回路の適正な動作を維持できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直列となる関係により接続された所定数の発光ダイオード素子を含んで形成される複数の直列駆動回路部と、 上記複数の直列駆動回路部のうちで基準となる直列駆動回路部に対して一定量の電流を出力するようにして動作し、上記複数の直列駆動回路部が上記電流の出力に対して並列に接続される定電流回路と、 上記複数の直列駆動回路部の各々に流れる電流量が同じとなるようにして形成されるカレントミラー回路と、 上記基準となる直列駆動回路部において、所定レベルの電圧降下が生じるようにして、この基準となる直列駆動回路部を形成する発光ダイオード素子に対して直列となる関係により挿入される電圧降下発生回路と、 を備えることを特徴とする発光ダイオード素子の駆動回路。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 J
Fターム (6件):
5F041AA43 ,  5F041BB06 ,  5F041BB13 ,  5F041BB22 ,  5F041BB32 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 発光ダイオード用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-264240   出願人:株式会社デンソー
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-190877   出願人:松下電工株式会社
  • LED照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-107849   出願人:東立通信工業株式会社
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