特許
J-GLOBAL ID:200903074998448785

記述子リング内の記述子をアップデ-トすることによるデ-タの転送制御方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277881
公開番号(公開出願番号):特開2000-194655
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 夫々のフレームデータバッファに関連する記述子リング及び記述子を使用することに関連するオーバーヘッドを減少させる。【解決手段】 本発明によれば、共用システムメモリのフレームデータバッファ内にフレームが受信される。単一フレームは3個を超えるフレームデータバッファをスパンすることが可能である。記述子リングは夫々のフレームデータバッファを記述し且つそれに対してポイントし且つホスト又は装置による所有を記述する夫々の記述子を有している。フレームを受信した関連するフレームデータバッファに対する記述子が一緒に配置されて最初の記述子と最後の記述子とを有する記述子チェーンを形成する。最初の記述子及び最後の記述子と中間の記述子の所有を所望のホスト又は装置に対して許可するために最初の記述子及び最後の記述子のみが記述子チェーン内においてアップデートされる。
請求項(抜粋):
ホストと共用システムメモリを具備する制御器との間でフレームで調整されたデータ転送を制御する方法において、単一のフレームが3個を超えるフレームデータバッファにわたるように共用システムメモリのフレームデータバッファ内のフレームを受取り、その場合に記述子リングは夫々のフレームデータバッファを記述し且つそれに対してポイントし且つホスト又は制御器のいずれかによる所有を記述する夫々の記述子を有しており、最初の記述子及び最後の記述子を持った記述子チェーンを形成するために前記フレームを受取った関連するフレームデータバッファに対する記述子を一緒に配置させ、バスの利用を向上させるために所望のホスト又は制御器に対して最初の記述子及び最後の記述子及び中間の記述子の所有を許可するために前記記述子チェーン内の最初の記述子及び最後の記述子のみをアップデートする、上記各ステップを有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 13/38 310 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/56 ,  H04L 13/08
FI (4件):
G06F 13/38 310 B ,  G06F 13/00 353 A ,  H04L 13/08 ,  H04L 11/20 102 Z

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