特許
J-GLOBAL ID:200903074998690837

自動車の燃料タンク支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233798
公開番号(公開出願番号):特開2000-079824
出願日: 1990年12月29日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【目的】 燃料タンクをフロア下方にレイアウトする場合において、該燃料タンクの保護性能の向上を図るとともに、車体側への組付作業効率を向上させ、また、車体フロアや燃料タンク自体の強度・剛性をむやみに高めることなく、フロア振動の発生を抑制する【構成】 車体フロア1の下方に配設される燃料タンク20の支持構造であって、左右のリヤサイドフレーム2を含む車体フロアの骨格部材がフロア下面側に設けられ、リヤサイドフレーム間に掛け渡すように配置されて左右両側部が上記骨格部材に固定された平面視で枠型形状のサスペンションクロスメンバ10が車体フロアの下方に配設され、上記サスペンションクロスメンバの左右の縦メンバ間に位置してサスペンションクロスメンバにのみ固定された燃料タンクが、車体フロアの下方に支持されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体フロアの下方に配設される燃料タンクを車体側に支持する自動車の燃料タンク支持構造であって、上記車体フロアの後部下面側において車体幅方向に所定間隔を隔てて配設され車体前後方向にそれぞれ延びる左右一対のリヤサイドフレームを含む車体フロアの骨格部材が車体フロアの下面側に設けられるとともに、上記一対のリヤサイドフレーム間に掛け渡すように配置され、左右両側部がそれぞれ上記リヤサイドフレームを含むリヤサイドフレーム近傍の上記骨格部材に固定された平面視で枠型形状のサスペンションクロスメンバが車体フロアの下方に配設され、上記サスペンションクロスメンバの左右の側部において車体前後方向にそれぞれ延びる左右の縦メンバ間に位置し、上記サスペンションクロスメンバにのみ固定された燃料タンクが、車体フロアの下方において上記サスペンションクロスメンバを介して車体側に支持されていることを特徴とする自動車の燃料タンク支持構造。
IPC (3件):
B60K 15/063 ,  B60K 17/16 ,  B62D 21/00
FI (3件):
B60K 15/02 B ,  B60K 17/16 Z ,  B62D 21/00 Z

前のページに戻る