特許
J-GLOBAL ID:200903074999633470

記録媒体装填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310197
公開番号(公開出願番号):特開2001-126461
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、外部からの衝撃にも耐えられるように耐衝撃性を高めることを課題とする。【解決手段】 ホルダ・スライダ変形防止機構42は、ディスクホルダ12の平面部12aに回動可能に支持されたホルダ・スライダ変形防止部材56と、ホルダ・スライダ変形防止部材56を垂直状態に保持するように附勢するトーションバネ58とから構成されている。また、ホルダ・スライダ変形防止部材56は、ディスクカートリッジ20がディスクホルダ12に挿入されていないときは、垂直状態に保持されている。そのため、ディスクカートリッジ20が挿入されていない状態では、運搬中に落下されてもホルダ・スライダ変形防止部材56が落下の荷重を支えることができ、ホルダ・スライダ変形防止部材56によりディスクホルダ12の平面部12a及びスライダー13の耐衝撃性が向上している。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体が収納されたディスクカートリッジが挿入されるディスクホルダと、該ディスクカートリッジの挿入動作に連動して摺動し前記ディスクホルダをカートリッジ挿入・イジェクト位置からカートリッジ装填位置に移動させるスライダーと、該スライダーを摺動可能に支持するフレームとを有する記録媒体装填装置において、前記ディスクホルダが前記カートリッジ挿入・イジェクト位置にあるとき、前記ディスクホルダの平面部を支持するように前記フレームの平面部と前記ディスクホルダの平面部との間に介在し、前記ディスクホルダに前記ディスクカートリッジが挿入される過程で前記ディスクホルダの平面部の支持を解除する変形防止機構を備えてなることを特徴とする記録媒体装填装置。
IPC (2件):
G11B 33/08 ,  G11B 17/04 413
FI (2件):
G11B 33/08 E ,  G11B 17/04 413 Z
Fターム (6件):
5D046BA14 ,  5D046CB02 ,  5D046CC02 ,  5D046FA09 ,  5D046FA13 ,  5D046HA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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