特許
J-GLOBAL ID:200903075002272526

印刷回路基板用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172002
公開番号(公開出願番号):特開平11-097122
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ターミナルのテール部分が相互に隔離絶縁され、そして位置ずれがないようにした電気コネクタを提供する。【解決手段】 電気コネクタの絶縁コネクタボデー20には上方と下方のターミナル孔が垂直方向に揃えられる。テール案内部分はコネクタボデーの後面から後方にそれの底面に隣接して突出しており、そしてテール案内部分25にはテール案内スロットSを形成してあって、上方と下方のターミナル孔に取り付けた上方と下方のターミナルの下向きのテール部分をテール案内スロットSに通している。テール案内部分25は一対の垂直段付き壁を有し、これらの壁は狭い区分と広い区分の間に肩面をつくる。上方ターミナル30のテール部分の拡大部分は肩面に当たり、それにより上方ターミナル30′のテール部分が動けないようにする。テール案内部の突起は肩面に上方ターミナルのテール部分をクランプするようにしている。
請求項(抜粋):
前面、後面、上面そして底面を有する絶縁コネクタボデーを備え、このコネクタボデーには上方ターミナルキャビティと下方ターミナルキャビティとを形成し、これら上方ターミナルキャビティと下方ターミナルキャビティは、前記前面から後面へ延び、そして実質的に垂直に揃えられており、前記コネクタボデーは、更にテール案内部分を有し、このテール案内部分は、前記前面から後方に前記底面に隣接して延びており、そしてテール案内部分には、テール案内スロットが形成され、前記上方ターミナルキャビティに上方ターミナルを、そして前記の下方ターミナルキャビティに下方ターミナルを取り付け、前記上方ターミナルと下方ターミナルのテール部分は、前記上方ターミナルキャビティと下方ターミナルキャビティから外方に、そして前記テール案内部分を通って下方に延び、前記上方ターミナルの前記テール部分は、前記下方ターミナルのテール部分の後ろで前記テール案内スロット内を下方に延び、前記テール案内部分は、第1と第2の水平にずらした面をそれぞれ形成する第1と第2の垂直に段のついた階層を備え、前記テール案内スロットは第1の階層を通って前記第1の面から広い面へ延びる広いスロットと、第2の階層を通って前記広い面から狭い面へ延びる狭いスロットとを含み、前記下方ターミナルのテール部分は、前記テール案内スロットを通って前記狭い面へ隣接して延び、そして前記上方ターミナルのテール部分は、前記テール案内スロットを通って前記広い面へ隣接して延びることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 23/68 301
FI (2件):
H01R 23/68 M ,  H01R 23/68 301 J

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