特許
J-GLOBAL ID:200903075004637106
バルブリフタ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260810
公開番号(公開出願番号):特開2001-082112
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 側壁部の剛性が損なわれないようにして、熱処理時や研削時における変形を減らす。側壁部の下端部の靭性を高め、衝撃荷重に強くする。また、内燃機関での使用時に生じる騒音を低減する。【解決手段】 バルブリフタ10は、円筒状の側壁部11とその上端を閉鎖する円板状の端壁部12とが鋼材から鍛造加工等により一体成形されてなり、倒立カップ状をなしている。側壁部11の下端部11aは内側へ約180度折曲されるとともに、その折曲された縁11bが側壁部11の内周面に直接的にほぼ接触するようになっている。側壁部11の高さ方向途中部は、同部が例えば1つの縮径円筒となるように内側へ凹んでなる円筒凹形状13を含んでいる。
請求項(抜粋):
筒状の側壁部と該側壁部の上端を閉鎖する端壁部とを備えるバルブリフタにおいて、側壁部の下端部が内側へ折曲又は湾曲されるとともに、該折曲又は湾曲された縁が側壁部の内周面に直接又は別材を介してほぼ接触しており、該側壁部の高さ方向途中部が内側へ凹んだ凹形状を含んでいることを特徴とするバルブリフタ。
Fターム (13件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BB04
, 3G016CA01
, 3G016CA04
, 3G016CA12
, 3G016CA13
, 3G016EA03
, 3G016FA04
, 3G016FA13
, 3G016FA16
, 3G016GA00
, 3G016GA04
引用特許:
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