特許
J-GLOBAL ID:200903075006761637

熱間連続圧延における帯板材裂損部の検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084350
公開番号(公開出願番号):特開平11-281602
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 熱間連続圧延において帯板材の接合部における裂損部の検出精度を向上させる。【解決手段】 熱間粗圧延された先行帯板材10の尾端10bと後行帯板材10の先端10aとを接合装置3で接合した後に仕上圧延機5に送給して連続仕上圧延する熱間連続圧延において、前記接合装置と仕上圧延機との間で、裂損部の検出装置20により帯板材の幅方向の複数の位置を検出対象として帯板材の接合部11の裂損部を検出する。前記帯板材の幅方向に複数の温度計を設けるか、同方向にわたる連続した位置で前記温度を検出するラインセンサーを用いて前記幅方向における帯板材温度を検出し、帯板材の長さ方向50mm以上にわたって500°C以下の低温部を検出したときに、この低温部の領域を前記裂損部として認定する。
請求項(抜粋):
熱間粗圧延された先行帯板材の尾端と後行帯板材の先端とを接合装置で接合した後に仕上圧延機に送給して連続仕上圧延する熱間連続圧延において、前記接合装置と仕上圧延機との間で、帯板材の幅方向の複数の位置を検出対象として帯板材の接合部の裂損部を検出することを特徴とする熱間連続圧延における帯板材裂損部の検出方法。
IPC (3件):
G01N 25/72 ,  B21B 15/00 ,  B21C 51/00
FI (3件):
G01N 25/72 B ,  B21B 15/00 A ,  B21C 51/00 P

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