特許
J-GLOBAL ID:200903075010566830

振れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192678
公開番号(公開出願番号):特開平7-028119
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 振れ防止レンズの位置検出を高精度に行なえるとともに、振れ防止レンズの所望の方向への滑らかで安定した駆動を高精度で行なえるようにする。【構成】 振れ防止光学系8を主光学系の光軸Iに略直交する面内で可動させる第1および第2の駆動手段32,33を備える。各駆動手段の移動量を振れ防止光学系に伝達する第1、第2の伝達手段36,37を備える。各伝達手段からそれぞれの方向への移動量を受けるとともに他方の伝達手段に対し相対的に移動可能な第1、第2の被伝達手段59〜62を備える。伝達手段のいずれか一方に、所定の方向への移動以外の自由度を規制するガイド手段58を設ける。さらに、他方の伝達手段にその所定の方向への移動以外の自由度を持たせたガイド手段57を設ける。
請求項(抜粋):
像振れを防止するために可動される振れ防止光学系と、この振れ防止光学系の第1の方向への移動量を発生する第1の駆動手段と、前記振れ防止光学系の第2の方向への移動量を発生する第2の駆動手段と、前記第1の駆動手段の移動量を前記振れ防止光学系に伝達する第1の伝達手段と、前記第2の駆動手段の移動量を前記振れ防止光学系に伝達する第2の伝達手段と、前記第1の伝達手段から第1の方向への移動量を受けるとともに前記第2の方向において前記第1の伝達手段に対し相対的に移動可能な状態で前記振れ防止光学系側に設けられた第1の被伝達手段と、前記第2の伝達手段から第2の方向への移動量を受けるとともに前記第1の方向において前記第2の伝達手段に対し相対的に移動可能な状態で前記振れ防止光学系側に設けられた第2の被伝達手段とを備え、前記第1および第2の伝達手段のうちのいずれか一方に、所定の方向への移動以外の自由度を規制するガイド手段を設けるとともに、他方の伝達手段に所定の方向への移動以外の自由度を持たせたガイド手段を設けたことを特徴とする振れ防止装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G02B 27/64 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-049729
  • 特開平4-068323
  • 特開平3-110529
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