特許
J-GLOBAL ID:200903075011670313

熱可塑性樹脂フィルム被覆アルミニウム板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118942
公開番号(公開出願番号):特開2000-309055
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 Al板に熱可塑性樹脂フィルムをラミネートして熱可塑性樹脂フィルム被覆Al板を製造するにあたり、フィルムとしてポリエステル等の比較的高融点の熱可塑性樹脂を用いた場合でも、ラミネート時においてAl板の強度低下を招くことなくフィルムの密着性、加工性を充分に確保できるようにする。【解決手段】 Al板を樹脂フィルムのガラス転移温度以上でかつ融点(Tm)未満の温度に加熱し、その温度でAl板の少なくとも一方の面に樹脂フィルムを積層してラミネートロールにより加圧し、仮接着する第1工程と、前記第1工程に引続いて、樹脂フィルムの温度が(Tm-50)°C以上でかつ(Tm+20)°C以下となるように赤外線加熱方式により加熱する第2工程、とからなる。
請求項(抜粋):
アルミニウム板に熱可塑性樹脂フィルムをラミネートして熱可塑性樹脂フィルム被覆アルミニウム板を製造する方法において;アルミニウム板を、熱可塑性樹脂フィルムのガラス転移温度以上でかつ融点(Tm)未満の範囲内の温度に加熱し、その範囲内の温度のアルミニウム板の少なくとも一方の面に熱可塑性樹脂フィルムを積層してラミネートロールにより加圧し、仮接着する第1工程と、前記第1工程に引続いて、樹脂フィルムの温度が(Tm-50)°C以上でかつ(Tm+20)°C以下の範囲内となるように、赤外線加熱方式により加熱する第2工程、とからなることを特徴とする、熱可塑性樹脂フィルム被覆アルミニウム板の製造方法。
IPC (8件):
B29C 65/14 ,  B29C 65/18 ,  B32B 15/08 ,  B32B 27/36 ,  B32B 31/26 ,  B65D 8/04 ,  B29K 67:00 ,  B29L 9:00
FI (6件):
B29C 65/14 ,  B29C 65/18 ,  B32B 15/08 L ,  B32B 27/36 ,  B32B 31/26 ,  B65D 8/04 G
Fターム (38件):
3E061AA16 ,  3E061AB08 ,  3E061AB13 ,  4F100AB10A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK42B ,  4F100AK42C ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA16 ,  4F100EA021 ,  4F100EJ192 ,  4F100EJ421 ,  4F100EJ432 ,  4F100GB16 ,  4F100GB23 ,  4F100JB16B ,  4F100JB16C ,  4F100JK01 ,  4F100JL11 ,  4F211AA24 ,  4F211AD03 ,  4F211AD08 ,  4F211AG01 ,  4F211AG03 ,  4F211AK04 ,  4F211TA13 ,  4F211TC05 ,  4F211TH03 ,  4F211TH06 ,  4F211TJ13 ,  4F211TN09 ,  4F211TN26 ,  4F211TQ03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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