特許
J-GLOBAL ID:200903075013527976

測量機の表示器用バックライトコントロール回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137970
公開番号(公開出願番号):特開平8-327406
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 接続可能な最大数よりも少数のバックライトしか接続しない場合であってもその回路構成を全く変更する必要がない測量機の表示器用バックライトコントロール回路を提供する。【構成】オペアンプOP1は、シャットダウン端子C1を備えており、このシャットダウン端子C1にHレベルの電圧が印加された場合にはアクティブとなり、シャットダウン端子C1にLレベルの電圧が印加された場合にはスリープ状態となる。このスリープ状態においては、このオペアンプOP1の出力側がハイインピーダンス状態となる。従って、トランジスタQ1にベース電流は供給されず、このトランジスタQ1はOFFのままであるので、コレクタ-エミッタ電流は流れない。よって、このトランジスタQ1にバックライトL1を接続しない場合でも、オペアンプOP1は暴走しない。
請求項(抜粋):
複数のバックライトに駆動電流を供給するために夫々設けられた複数の定電流回路からなる測量機の表示器用バックライトコントロール回路において、前記各定電流回路は、夫々、前記駆動電流を電圧値に変換する抵抗と、前記抵抗によって変換された電圧値と基準電圧値とを各入力端子に入力してこれら両電圧値に対応した出力電圧を出力端子から出力するとともに、印加された電位に従って前記出力端子のインピーダンス状態を高インピーダンス状態又は低インピーダンス状態に切り換えるシャットダウン端子を有するオペアンプと、前記オペアンプの出力端子から出力された前記出力電圧に従って前記駆動電流を制御するトランジスタとを備えたことを特徴とする測量機の表示器用バックライトコントロール回路。
IPC (2件):
G01D 11/28 ,  G01C 15/00
FI (2件):
G01D 11/28 D ,  G01C 15/00 P

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