特許
J-GLOBAL ID:200903075013810589
避難用タワー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
古川 泰通
, 前田 厚司
, 山田 卓二
, 前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316751
公開番号(公開出願番号):特開2007-120241
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 津波や洪水等の水流及び暴風雨に対して高い強度を有する避難用タワーを提供する。【解決手段】 避難用タワー1は、仮想円錐Aの頂点に向けて地面に対して斜めに延びる複数の支柱6A〜6H、支柱6A〜6Hの先端側を互いに連結する環状体7、複数の床部3A〜3C、床部3A〜3Cの外周を取り囲む側壁4、及び階段5を備える。床部3A,3Bと側壁4により2階避難室16が形成され、床部3B,3Cと側壁4により3階避難室17が形成されている。階段5により地上階15から2階避難室16や3階避難室17に登ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
仮想円錐の底面の外周上に間隔をあけて配置されるように基端側が地盤に設置され、かつ前記仮想円錐の頂点に向けて地面に対して斜めに延びる複数の支柱と、
前記複数の支柱の先端側を互いに連結する連結体と、
津波、洪水、暴風雨等の非常事態の際に想定される水位より高い位置に位置する最下層と、前記連結体よりも下方に位置する最上層とを含む、それぞれ外周部分が前記支柱に連結された複数の床部と、
前記床部の外周を取り囲む側壁と
地面から前記最上層の床部まで前記側壁に沿って延びる昇降設備と
を備え、
上下方向に隣接する2つの前記床部と前記側壁部とにより避難室が形成されている、
避難用タワー。
IPC (5件):
E04H 12/00
, A62B 37/00
, E04H 9/14
, F03D 11/04
, F03D 9/00
FI (5件):
E04H12/00 Z
, A62B37/00 Z
, E04H9/14 Z
, F03D11/04 A
, F03D9/00 G
Fターム (8件):
2E184JA03
, 2E184KA11
, 2E184LC01
, 3H078AA02
, 3H078AA11
, 3H078AA26
, 3H078BB12
, 3H078CC46
引用特許:
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