特許
J-GLOBAL ID:200903075014215846
通信ゲームシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346071
公開番号(公開出願番号):特開2004-174091
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】ゲームの進行において各プレイヤが受ける有利不利の偏りが生じない通信ゲームシステムを提供する。【解決手段】本発明は、複数のゲーム装置を接続することによって単一のゲームを複数のプレイヤでプレイすることが可能な通信ゲームシステムである。各ゲーム装置は、親判定データ記憶手段と、親判定手段と、親処理実行手段と、子処理実行手段と、親判定データ更新手段とを備えている。親判定データ記憶手段は、自機が親機であるか否かを示すための親判定データを記憶する。親判定手段は、親判定データに基づいて自機が親機であるか否かを判定する。親処理実行手段は、親処理を実行する。子処理実行手段は、子処理を実行する。以上によって、各ゲーム装置のプレイヤが受ける有利不利の偏りが生じず、公平にゲームをプレイすることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のゲーム装置を接続することによって単一のゲームを複数のプレイヤでプレイすることが可能な通信ゲームシステムであって、
各前記ゲーム装置は、
自機が親機であるか否かを示すための親判定データを記憶する親判定データ記憶手段と、
前記親判定データに基づいて自機が親機であるか否かを判定する親判定手段と、
自機が親機である場合、ゲーム装置の状態を示す状態データに基づいて、前記複数のゲーム装置がゲーム処理で共通に使用するデータを生成するための親処理を実行する親処理実行手段と、
前記複数のゲーム装置のいずれかにおいて実行された親処理の結果に基づいて各ゲーム装置に個別の子処理を実行する子処理実行手段と、
親処理と子処理とからなる処理サイクルが所定回数実行される度に、各ゲーム装置が順番に親機となるように前記親判定データを更新する親判定データ更新手段とを備え、
前記親処理実行手段は、
親処理を実行するための前記状態データを前記各ゲーム装置から取得する状態データ取得手段と、
前記状態データ取得手段によって取得された状態データに基づいて親処理を実行し、当該親処理の結果を示す結果データを生成する結果データ生成手段と、
前記結果データ生成手段によって生成された結果データを、自機を含む各ゲーム装置へ送信する結果データ送信手段とを含み、
前記子処理実行手段は、親機から送信された結果データに基づいて、子処理を実行する、通信ゲームシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C001BB07
, 2C001CA01
, 2C001CB01
, 2C001CB04
, 2C001CB06
, 2C001CB08
, 2C001CC02
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