特許
J-GLOBAL ID:200903075015199690

鉛蓄電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133436
公開番号(公開出願番号):特開2005-317332
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】無闇に液口栓を開けることによる電解液の衣服への付着等を防止したり、過補水による液面上昇での振動耐溢液性の低下の防止等するために、該液口栓を覆ったり、注液口を塞いだりして使用中に液口栓を開けて補水が出来ない様にした鉛蓄電池の溢液特性を向上し且つ極板の伸びを防止して寿命特性に優れた鉛蓄電池を提供する。【解決手段】正負極板をセパレータを介して積層した極板群を電槽に収納し、該電槽に、排気部を有する蓋1を施してなる鉛蓄電池において、該極板の少なくとも正極の基板として0.02〜0.05未満質量%Ca-0.4〜4.0質量%Sn-0.002〜0.014質量%Ba-残Pb及び不可避の不純物からなる鉛基合金を用い、蓋の排気部は、底面が傾斜する排気室2内に傾斜する防沫板4を形成した排気構造を有する構造とした鉛蓄電池。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
正負極板をセパレータを介して交互に積層した極板群を電槽に収納し、該電槽に、排気部を有する蓋を施してなる鉛蓄電池において、該極板の少なくとも正極の基板として0.02〜0.05未満質量%Ca-0.4〜4.0質量%Sn-0.002〜0.014質量%Ba-残Pb及び不可避の不純物からなる鉛基合金を用い、蓋の排気部は、底面が傾斜する排気室内に傾斜する防沫板を形成した排気構造を有することを特徴とする鉛蓄電池。
IPC (4件):
H01M10/06 ,  H01M2/12 ,  H01M2/28 ,  H01M4/68
FI (4件):
H01M10/06 Z ,  H01M2/12 106 ,  H01M2/28 ,  H01M4/68 A
Fターム (15件):
5H012AA07 ,  5H012BB02 ,  5H012CC03 ,  5H012DD14 ,  5H017AA01 ,  5H017AS10 ,  5H017EE02 ,  5H017HH01 ,  5H022AA01 ,  5H022CC23 ,  5H022EE02 ,  5H028CC04 ,  5H028CC05 ,  5H028EE01 ,  5H028HH01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-027658   出願人:日本電池株式会社
  • 鉛蓄電池の蓋構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-059268   出願人:株式会社ユアサコーポレーション

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