特許
J-GLOBAL ID:200903075017364362

格子状床版を備えた構造物とその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256962
公開番号(公開出願番号):特開2001-081727
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 格子状床版が本来備える特性を損なうことなく、新設、既設の構造物に適用可能な格子状床版を備えた構造物とその施工方法を提供する。【解決手段】 本発明の構造物は、長手方向に配置された主桁6 と、該主桁6上にまたがって載置される格子状床版1bとを備え、格子状床版1bを構造物の長手方向に連続して配置した構造物であって、格子状床版1bが、主桁6 に対しほぼ平行に配置される複数の主部材2bと、該主部材2bに対しほぼ直角に配置される複数の横部材3bとからなり、この格子状床版1bを主桁6 に支持するための支持部材8が、主部材2bの両端近傍でかつ主部材2bに対しほぼ直角に、格子状床版に1b予め一体に組み込まれていることである。また、本発明の構造物の施工方法は、前記構造の構造物の施工方法であって、支持部材8 を予め一体的に設けた格子状床版1bを、主桁6 上に、該主桁に対し主部材2bがほぼ平行になるように、かつ構造物の長手方向に連続して設置することである。
請求項(抜粋):
構造物の長手方向に配置された複数の主桁と、該複数の主桁上にまたがって載置される格子状床版とを備え、前記格子状床版を前記構造物の長手方向に連続して配置した構造物であって、前記格子状床版が、前記主桁に対しほぼ平行に配置される複数の主部材と、該主部材に対しほぼ直角に配置される複数の横部材とからなり、この格子状床版を前記主桁に支持するための支持部材が、前記主部材の両端近傍でかつ前記主部材に対しほぼ直角に、格子状床版に予め一体に組み込まれていることを特徴とする構造物。
IPC (2件):
E01D 19/12 ,  E01D 21/00
FI (2件):
E01D 19/12 ,  E01D 21/00
Fターム (3件):
2D059AA16 ,  2D059CC05 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭49-122132
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-122132

前のページに戻る