特許
J-GLOBAL ID:200903075018617604
フォント処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056985
公開番号(公開出願番号):特開平9-230845
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 コニックアウトラインデータに所定の1次変換を掛けてデータを変換する文字変形を行っても滑らかなコニック曲線を得ることができるフォント処理方法を提供する。【解決手段】 コニック曲線は、隣り合う二つの制御点m1、m2と、終点e1の3点が同一直線上にないと、終点e1が編曲点となり、両コニック曲線C1とC2が滑らかに見えない。そこで、基のコニック曲線を変形した後、連続する2つの制御点m1とm2間を通る仮想直線を引き、この仮想直線上に終点e1が有るか否かを調べる。終点e1が仮想直線上にない場合、2つの制御点m1とm2とを通る仮想直線?Dと、終点e1を通る仮想直線?Dの法線との交点を求める。そして、この交点をコニック曲線C1の終点、およびコニック曲線C2の始点e1′(xe1′,ye1′)とする。
請求項(抜粋):
基のコニックアウトラインデータに所定の1次変換を掛けてデータを変換することで文字変形を行う場合に、当該変形後の連続するコニック曲線において、n番目のコントロールポイント、(n+1)番目の始点、および(n+1)番目のコントロールポイントの3点が同一直線上に無い場合、前記n番目のコントロールポイントと前記(n+1)番目のコントロールポイントとを結ぶ直線と、この直線の法線で前記(n+1)番目の始点を通る法線との交点上に、前記(n+1)番目の始点を移動することを特徴とするフォント処理方法。
IPC (3件):
G09G 5/24 620
, G06T 11/20
, G09G 5/28
FI (3件):
G09G 5/24 620 L
, G09G 5/28 Z
, G06F 15/72 355 P
引用特許:
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