特許
J-GLOBAL ID:200903075019234601

誘導加熱用食器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208662
公開番号(公開出願番号):特開2003-019068
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 加熱の強さを精度良く調整することができ、かつ、食材の焦げ付きを防止できるようにする。【解決手段】 浜底全体に導電層7aが設けられ、誘導加熱コイルにより導電層7aに渦電流が誘起されて加熱される。導電層7aは、スリット7bのような導電層除去部分を平均的に分散させて形成することにより、導電層7aの面積を変化させて発熱の強さを調整する。その際、導電層7aは、周方向に連続するようにして、渦電流が周方向に流れるようにして発熱の効率をよくする。また、浜底周囲の突縁7cに切欠部7dを設けて、切欠部7dを通って空気が入れ替わるようにして、加熱時に浜底部とトレーの間に熱がこもらないようにする。そしてまた、浜底の中央に突縁7cと同じ高さの突部7eを設けて、食器製造時、食器成形後、浜底中央部を支えて焼成前に浜底が下に湾曲するのを防止する。
請求項(抜粋):
周囲を突縁で囲まれた浜底面に導電層が設けられ、誘導加熱コイルにより前記導電層に誘導電流が誘起されて加熱される誘導加熱用食器であって、前記導電層は、周方向に連続しており、かつ、全体に平均的に分散されて導電層除去部分が形成されていることを特徴とする誘導加熱用食器。
IPC (4件):
A47J 27/00 107 ,  B65D 25/20 ,  B65D 81/34 ,  H05B 6/12 314
FI (4件):
A47J 27/00 107 ,  B65D 25/20 L ,  B65D 81/34 V ,  H05B 6/12 314
Fターム (16件):
3E062AA10 ,  3E062AB14 ,  3E062BA20 ,  3E062BB06 ,  3E062BB10 ,  3K051AB05 ,  3K051CD43 ,  4B055AA09 ,  4B055BA02 ,  4B055BA69 ,  4B055CA02 ,  4B055CA03 ,  4B055CB03 ,  4B055CB07 ,  4B055EA04 ,  4B055EA08

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