特許
J-GLOBAL ID:200903075019476842
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧 克次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142580
公開番号(公開出願番号):特開平8-036303
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 現像剤の吸着保持が良好なスリーブレスマグネットロールを使用して、地カブリを抑えた非接触現像による画像形成方法を提供する。【構成】 スリーブレスマグネットロール40を、少なくとも磁性粉と樹脂とから形成する。現像ギャップDs とドクターギャップDg とを、Ds -Dg =0.1〜0.3(mm)、Dg =0〜0.4(mm)に規制して、一成分又は二成分の磁性現像を使用し、直流電圧と交流電圧との重畳バイアス電圧を印加して非接触現像により画像を形成する。
請求項(抜粋):
静電潜像を保持した像担持体に対向して現像剤搬送部材を配置することにより現像領域を形成するとともに、前記現像剤搬送部材に現像剤穂立ち高さ規制部材を対向配置して磁性現像剤の穂立ち高さを規制し、現像剤搬送部材の表面に保持された磁性現像剤を現像領域に搬送するとともに、現像領域に現像バイアス電圧を印加して静電潜像を可視化する画像形成方法において、前記現像剤搬送部材として、少なくとも磁性粉と樹脂とからなり、表面に円周方向に交互に異極性の磁極が配設された複数個の磁極を有する円筒状永久磁石を有する磁石体を使用し、前記現像剤搬送部材を前記穂立ち高さ規制部材により規制された磁性現像剤の穂立ち高さより大きな現像ギャップ(Ds )を介して像担持体に対向配置するとともに、前記穂立ち高さ規制部材と前記現像剤搬送部材の表面との間隔(ドクターギャップ)をDg とすると、Ds -Dg =0.1〜0.3(mm)であり、前記現像バイアス電圧として直流電圧に交流電圧を重畳印加することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 504
, G03G 15/06 101
, G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-138674
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-018183
出願人:株式会社リコー
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現像装置の現像剤担持体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-323720
出願人:株式会社リコー
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