特許
J-GLOBAL ID:200903075021364814

回転センサ付き軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134458
公開番号(公開出願番号):特開2004-340176
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】回転側軌道輪にセンサを装着した芯金を単に圧入するだけでは、大きな負荷を負って当該軌道輪が回転する際の変形により該芯金が外れるおそれがあることに鑑み、芯金と該軌道輪との係合を強固にすることである。【解決手段】外輪回転型の軸受において、その外輪2の内径面13にリブ状の凸形係合部14を形成するとともに、芯金9の第1の円環部18に凹形係合部22を形成し、前記円環部18を外輪2の内径面に圧入するとともに、前記凸形係合部14と凹形係合部22とからなる凹凸係合部23により相互に係合させた構成とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内輪と外輪の間に転動体を介在し、前記内輪と外輪のいずれか一方を回転側軌道輪、他方を固定側軌道輪として用い、第1の円環部の外端につば部を設けるとともにそのつば部を介して第2の円環部を設けてなる芯金の前記第1の円環部を前記回転側軌道輪に圧入し、前記第2の円環部に装着したエンコーダに対向したセンサを前記固定側軌道輪に取付けてなる回転センサ付き軸受において、前記芯金の第1の円環部とその部分を圧入した前記回転側軌道輪とを相互に凹凸係合部により係合したことを特徴とする回転センサ付き軸受。
IPC (3件):
F16C19/52 ,  F16C41/00 ,  G01P3/487
FI (3件):
F16C19/52 ,  F16C41/00 ,  G01P3/487 F
Fターム (9件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA57 ,  3J101FA23

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