特許
J-GLOBAL ID:200903075022043337

光ファイバ接続工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254935
公開番号(公開出願番号):特開平10-104456
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ接続器1のサイズが小さいために、光ファイバ3,3同士の接続等の作業を効率行うための工具が従来から求められていた。【解決手段】 支持機構11と、楔20と、楔20を支持機構11に支持した光ファイバ接続器1に向けて押圧する押圧機構30と、押圧機構30の作動を停止させて楔20を定位置に維持する係止機構40と、切断工程および被覆除去工程から一貫して光ファイバ3を支持したままの光ファイバホルダ80が着脱自在に設置されるホルダ保持台50と、ホルダ保持台50を傾斜させる保持台回動機構60と、光ファイバ3,3同士の突き合わせ力を付与する押付力印加機構70とを具備する光ファイバ接続工具10を提供する。
請求項(抜粋):
互いの長手方向を揃えて配置されかつ付勢手段(4)により互いの接近方向に付勢されている二つ割り構造の素子(2)を有しかつ該素子の長手方向一端側および他端側においてそれぞれ個別に一方および他方の光ファイバ(3,3)を該素子の間に挟持して前記光ファイバどうしを突き合わせ接続可能に調心位置決めする光ファイバ接続器(1)を利用して、前記光ファイバを突き合わせ接続するに際して使用される光ファイバ接続工具(10)であって、前記光ファイバ接続器を支持する支持機構(11)と、前記光ファイバ接続器の長手方向に直交する方向から前記素子間に差し込まれたときには前記付勢手段の付勢力に抗して前記素子どうしを離間させる方向に押し広げることにより前記光ファイバの挟持を解除する分離部材(20)と、該分離部材を光ファイバ接続器に向けて押圧することにより前記分離部材を前記素子間に差し込む押圧機構(30)と、支持機構の近傍に設置されて光ファイバをクランプ支持する光ファイバホルダ(80)が着脱自在に設置されるホルダ保持台(50)とを具備してなることを特徴とする光ファイバ接続工具。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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