特許
J-GLOBAL ID:200903075022657726
プロトコル設計装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-159208
公開番号(公開出願番号):特開平5-014440
出願日: 1991年06月29日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 プロトコルの論理誤りを、プロトコル設計中に検出することができ、従来に較べてプロトコル設計作業の効率を向上させることができ、通信ソフトウェアの生産性の向上を図ることのできるプロトコル設計装置を提供する。【構成】 入力部6から編集部1に新しい信号の始点および終点座標の入力があると、まず受信不能状態判定部3において「受信不能状態」の有無を判定し、次にデッドロック判定部4において「デッドロック」の有無を判定して、これらの論理誤りがない場合のみ編集部1において編集を実行し、座標情報を記憶部2に格納する。一方、受信不能状態判定部3において「受信不能状態」が有ると判定された場合、および、デッドロック判定部4において「デッドロック」が有ると判定された場合は、警告部5から入力部1を介して警告を発する。
請求項(抜粋):
通信システムを構成する複数のプロセス間の信号の送受信状態を記述するシーケンス・チャート上における信号の始点座標および終点座標を入力するための入力部と、前記始点座標および前記終点座標を記憶するための記憶部と、前記入力部から新たに入力された信号の終点座標が、既に入力済みの信号の始点および終点座標に応じて決定される許容領域内にあるか否かによって、プロトコルの論理誤りがあるか否かを判定する判定部と、前記判定部により、プロトコルの論理誤りがあると判定された場合、警告を発する警告部と、前記判定部により、プロトコルの論理誤りがないと判定された場合、当該信号の始点座標および終点座標を編集して前記記憶部に書き込む編集部とを備えたことを特徴とするプロトコル設計装置。
IPC (3件):
H04L 29/06
, G06F 13/00 351
, G06F 13/00 353
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