特許
J-GLOBAL ID:200903075023008748

電源制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072175
公開番号(公開出願番号):特開平10-271827
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 少ない電力損失で力率を向上する共と高調波を抑制する。【解決手段】 整流回路94は印加される交流電圧を整流し、平滑コンデンサC3 は整流された電圧を平滑する。整流回路94及び平滑コンデンサC3 には、各々直列に接続された2つのコンデンサC1 、C2 が並列に接続され、2つのコンデンサC1 、C2 間と、整流回路94の一対のダイオードD3 、D4 間との間にスイッチング素子Aが接続されている。インダクタンス素子Lは、平滑コンデンサC3 と、2つのコンデンサC1 、C2 の内、スイッチング素子Aがオンしている時に交流電圧の極性に応じて電流が流れる側のコンデンサとに、位相が遅れた電流を供給する。マイコン98は、電圧計162により検出された交流電圧に基づいて、交流電圧のピークを含む所定時間帯はオフすると共に該所定時間帯の前後でオンするようにスイッチング素子Aをオン・オフ制御する。
請求項(抜粋):
印加される交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路から出力される電圧を平滑する平滑コンデンサと、前記整流回路及び前記平滑コンデンサに並列に接続されかつ各々直列に接続された2つのコンデンサと、前記交流電圧の極性に応じて前記2つのコンデンサに交互に電流が流れるように切り替えるスイッチング素子と、前記交流電圧を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された交流電圧に基づいて、少なくとも前記交流電圧のピークを含む所定時間帯はオフすると共に該所定時間帯の前後の少なくとも一方でオンするように前記スイッチング素子をオン・オフ制御する制御手段と、前記平滑コンデンサと、前記2つのコンデンサの内、前記スイッチング素子がオンしている時に前記交流電圧の極性に応じて電流が流れる側のコンデンサとに、位相が遅れた電流を供給するインダクタンス素子と、を備えた電源制御回路。
IPC (3件):
H02M 7/06 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/217
FI (4件):
H02M 7/06 G ,  H02M 7/06 A ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/217
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 空調機のインバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-345268   出願人:三菱電機株式会社
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-251839   出願人:新電元工業株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-100371   出願人:コーセル株式会社
審査官引用 (3件)
  • 空調機のインバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-345268   出願人:三菱電機株式会社
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-251839   出願人:新電元工業株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-100371   出願人:コーセル株式会社

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