特許
J-GLOBAL ID:200903075024210664

電源回路の駆動方法並びに電源回路及び電源用電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115045
公開番号(公開出願番号):特開2001-298945
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 バッテリーによる電子回路の駆動時間増大を図れる動作条件の広い電源回路の駆動方法並びに電源回路及び電源用電子部品を提供する。【解決手段】 スイッチング素子13と平滑リアクトル12に対して並列に、入力端子11aと出力端子11bとを直結するFET21を設け、スイッチング素子13のみの駆動により出力電圧Voutが低下し、スイッチング素子13が100%オン状態を維持するようになったら駆動回路22によってFET21をオン状態にすることによりスイッチング素子13のオン抵抗と平滑リアクトル12の抵抗成分の直列抵抗とFET21のオン抵抗とを並列接続した状態となして供給電流の増大を図り、出力端子11bへの出力電圧値を設定値に維持できる時間を延長する。
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子との間に直列接続されたスイッチング素子とインダクタとを備え、前記スイッチング素子をスイッチング動作させて前記入力端子に印加された電圧を所定値の電圧に降圧変換して前記出力端子に出力し、該出力電圧値を監視して該出力電圧値をほぼ一定値に維持する電源回路の駆動方法であって、前記スイッチング素子とインダクタに対して並列に前記入力端子と出力端子との間に接続され、制御信号に基づいて前記入力端子から出力端子への通電電流量を変化させる電流制御素子を設け、前記出力電圧値を前記一定値に維持するように前記電流制御素子を動作させることを特徴とする電源回路の駆動方法。
FI (3件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 W ,  H02M 3/155 Y
Fターム (11件):
5H730AA14 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE08 ,  5H730EE10 ,  5H730EE14 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05 ,  5H730ZZ01 ,  5H730ZZ05

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