特許
J-GLOBAL ID:200903075024827521

熱発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110326
公開番号(公開出願番号):特開平9-275692
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【目的】 焼却炉や工業炉、ボイラ-などの炉で発生する熱エネルギ-を電気エネルギ-に変換して、廃熱エネルギ-を有効活用するに当たり、安価で信頼性の高い熱電素子を得るとともに、この熱電素子による発電方式を実現し、焼却炉や工業炉などの炉への配線工事を不要にした熱発電システムを得ることを目的とする。【構成】 鉄シリサイド(FeSi2)系遷移金属けい化物にあって、(Fe/Si)のモル組成比が0.4〜0.6に対し、P型およびN型素子には遷移元素としてクロム(Cr)とコバルト(Co)が、それぞれ0.08〜0.12および0.03〜0.07含有した熱電素子と、該熱電素子を加熱して得られる起電力を補助する蓄電池と、前記熱電素子および蓄電池が発生する直流電力を、交流電力に変換する電圧変換器、とで構成する。
請求項(抜粋):
鉄シリサイド(FeSi2 )系遷移金属けい化物にあって、(Fe/Si)のモル組成比が0.4〜0.6に対し、P型およびN型素子には遷移元素としてクロム(Cr)とコバルト(Co)が、それぞれ0.08〜0.12および0.03〜0.07含有した熱電素子と、該熱電素子を加熱して得られる起電力を補助する蓄電池と、前記熱電素子および蓄電池が発生する直流電力を、交流電力に変換する電圧変換器、とで成ることを特徴とする熱発電システム。
IPC (4件):
H02N 11/00 ,  F01K 27/02 ,  F03G 7/00 ,  H01L 35/14
FI (6件):
H02N 11/00 A ,  F01K 27/02 C ,  F03G 7/00 J ,  F03G 7/00 C ,  F03G 7/00 H ,  H01L 35/14

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