特許
J-GLOBAL ID:200903075025004332

ポリプロピレン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078814
公開番号(公開出願番号):特開平9-268241
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】透明性に優れるとともに柔軟性に優れたポリプロピレン組成物を提供する。【解決手段】(A)ポリプロピレン;40〜95重量%と、(B)(1) (a)プロピレンから導かれる単位を50〜90モル%の量で、(b) 1-ブテンから導かれる単位を5〜40モル%の量で、(c) エチレンから導かれる単位を5〜40モル%の量で含有し、かつ1-ブテンから導かれる単位(b) の量はエチレンから導かれる単位(a) の量よりも多く、(2) 135°Cデカリン中で測定される極限粘度が0.1〜12dl/gであり、(3) ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3以下である、プロピレン系エラストマー;5〜60重量%とからなるポリプロピレン組成物。プロピレン系エラストマー(B)は、メタロセン化合物を用いて製造することができる。
請求項(抜粋):
(A)ポリプロピレン;40〜95重量%と、(B)(1) (a) プロピレンから導かれる単位を50〜90モル%の量で、(b) 1-ブテンから導かれる単位を5〜40モル%の量で、(c) エチレンから導かれる単位を5〜40モル%の量で含有し、かつ1-ブテンから導かれる単位(b) の量はエチレンから導かれる単位(a) の量よりも多く、(2) 135°Cデカリン中で測定される極限粘度が0.1〜12dl/gであり、(3) ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3以下である、プロピレン系エラストマー;5〜60重量%とからなることを特徴とするポリプロピレン組成物。
IPC (4件):
C08L 23/10 LCD ,  C08L 23/14 ,  C08F 4/642 MFG ,  C08F210/06 MJH
FI (4件):
C08L 23/10 LCD ,  C08L 23/14 ,  C08F 4/642 MFG ,  C08F210/06 MJH
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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