特許
J-GLOBAL ID:200903075025007927

連続可変変速機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172030
公開番号(公開出願番号):特開平6-174022
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エンジンの動力性能を有効的に活用して運転フィーリングを良好にさせるとともに、スロットル開度に対するエンジン回転数の応答を良好に維持し、運転者に与える違和感を減少させることを目的としている。【構成】 このため、一定車速により定地走行した際にエンジン回転数が車速による変速制御目標値の下限値となるような走行状態におけるスロットル開度特性カーブを求めるとともにエンジンの最大出力値を発生する出力特性カーブを求め、スロットル開度特性カーブとエンジンの出力特性カーブとの間の領域内に変速制御目標値マップを設定し、変速制御目標値マップから求められる変速制御目標値と変速制御目標値の上限値及び下限値マップから求められる上限値及び下限値とを比較して決定される変速制御目標値によりレシオソレノイドデューティを決定すべく制御する制御部を設けている。
請求項(抜粋):
固定プーリ部片とこの固定プーリ部片に接離可能に装着された可動プーリ部片との両プーリ部片間の溝幅を減増して前記両プーリに巻掛けられるベルトの回転半径を増減させ変速比を変化させるべく変速制御する連続可変変速機制御装置において、一定車速により定地走行した際にエンジン回転数が車速による変速制御目標値の下限値となるような走行状態におけるスロットル開度特性カーブを求めるとともにエンジンの最大出力値を発生する出力特性カーブを求め、このスロットル開度特性カーブとエンジンの出力特性カーブとの間の領域内に変速制御目標値マップを設定し、この変速制御目標値マップから求められる変速制御目標値と変速制御目標値の上限値及び下限値マップから求められる上限値及び下限値とを比較して決定される変速制御目標値によりレシオソレノイドデューティを決定すべく制御する制御部を設けたことを特徴とする連続可変変速機制御装置。
IPC (5件):
F16H 9/00 ,  B60K 41/14 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:42

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