特許
J-GLOBAL ID:200903075026263714
ラテックスフォームおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398283
公開番号(公開出願番号):特開2003-192824
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ラテックスフォームの主原料であるラテックスゴムに対して、所要の条件を満たすシリカ粉末を添加することで、得られるラテックスフォームのゴム成分とシリカ粉末との間に相互作用が発現して物性が大きく改善され、これにより柔軟性および伸び率といったゴムが有する特徴を損なうことなく、構造的な機械強度を向上させさせ得るラテックスフォームと、該ラテックスフォームの製造方法を提供する。【解決手段】 ラテックスゴム100重量部に対して、粒径が40nm以下であり水分含有率が5〜9%の範囲にあるシリカ粉末を3〜6重量部添加することで、引張強度および耐摩耗性が何れも、主原料であるラテックスゴムの少なくとも2倍以上になっているラテックスフォームを得る。
請求項(抜粋):
所要のラテックスゴムを主原料とするラテックスフォーム原料を架橋・硬化させて得られるラテックスフォームにおいて、前記ラテックスゴム100重量部に対して、粒径が40nm以下であり水分含有率が5〜9%の範囲にあるシリカ粉末を3〜6重量部添加することで、得られたラテックスフォームの引張強度および耐摩耗性が何れも、主原料であるラテックスゴムの少なくとも2倍以上になっていることを特徴とするラテックスフォーム。
IPC (4件):
C08J 9/30 CEQ
, C08K 3/36
, C08L 9/04
, C08L 21/02
FI (4件):
C08J 9/30 CEQ
, C08K 3/36
, C08L 9/04
, C08L 21/02
Fターム (21件):
4F074AA06
, 4F074AA07
, 4F074AC32
, 4F074AE01
, 4F074AG01
, 4F074AH04
, 4F074BA31
, 4F074BB09
, 4F074CB51
, 4F074DA33
, 4F074DA53
, 4J002AC001
, 4J002AC011
, 4J002AC021
, 4J002DD037
, 4J002DJ016
, 4J002FA086
, 4J002FD016
, 4J002FD147
, 4J002GT00
, 4J002HA07
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