特許
J-GLOBAL ID:200903075027253852

化成処理アルミニウム等板材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184688
公開番号(公開出願番号):特開平9-013176
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 加工性、耐食性、耐溶剤性などに優れ、かつ深絞り、しごき等加工度の高い成形を行った後であって、レトルト処理等の過酷な処理を行っても、化成皮膜と樹脂被覆層の剥離のない密着性に優れたアルミニウム等材及び樹脂被覆アルミニウム等材の提供。【構成】 表面にクロムを5〜100mg/m2 含み、かつクロム3〜30原子%、チタン1〜10原子%、リン4〜15原子%、酸素40〜70原子%、フッ素が6原子%以下を含み、クロム原子は常にチタン原子より多く、残部を20原子%以下のアルミニウム、水素及びアルミニウムの不純分からなる化成皮膜が設けられた化成処理アルミニウム等材及びその表面にエポキシ樹脂系塗料、アクリル変性エポキシ樹脂系塗料、フェノキシ樹脂系塗料またはポリエステル樹脂系塗料を塗装した樹脂被覆アルミニウム等材。
請求項(抜粋):
アルミニウム材またはアルミニウム合金材の表面に、クロムを5mg/m2 〜100mg/m2 含み、かつクロム3〜30原子%、チタン1〜10原子%、リン4〜15原子%、酸素40〜70原子%、フッ素が6原子%以下を含むものであり、クロム原子は常にチタン原子より多く、残部を20原子%以下のアルミニウム、水素及びアルミニウムの不純分からなる化成皮膜が設けられた化成処理アルミニウム材または化成処理アルミニウム合金材。
IPC (4件):
C23C 22/33 ,  C23C 22/34 ,  B32B 15/08 ,  B32B 15/20
FI (4件):
C23C 22/33 ,  C23C 22/34 ,  B32B 15/08 G ,  B32B 15/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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