特許
J-GLOBAL ID:200903075027608405

室内気圧制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-215581
公開番号(公開出願番号):特開2009-047379
出願日: 2007年08月22日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】目標気圧に達した後の室内気圧の不要な上昇や下降を防ぐことができ、室内気圧を早期に目標気圧に安定させることができる室内気圧制御システムを提供することにある。【解決手段】この室内気圧制御システムにおいてコントローラ15は、給気送風機24および排気送風機28の起動信号受信時から所定の待機時間経過後に、モータダンパ29にその旋回羽根31の開動作を開始させる開動作開始手段と、室11の室内気圧が目標気圧に達するまでの間に、モータダンパ29にその旋回羽根31の開度を室11の目標気圧に対応する第1開度に向かって連続的または段階的に大きくさせる開度第1調節手段と、旋回羽根31の開度が第1開度に達した後に、ダンパ29にその旋回羽根31の開度を第1開度に所定時間維持させる開度第1維持手段とを実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定容積の室に空気を給気する給気装置につながって前記室に供給する空気量を一定に保持する定風量調整装置と、旋回羽根の旋回によって開閉される空気流路を有して前記室から排出する空気量を調節可能なダンパ装置と、前記ダンパ装置の旋回羽根の開度を調節して前記室の室内気圧を目標気圧に維持するコントローラとを備えた室内気圧制御システムにおいて、 前記コントローラが、前記給気装置の起動信号受信時から所定の待機時間経過後に、前記旋回羽根の開動作を開始させる開動作開始手段と、前記室の室内気圧が前記目標気圧に達するまでの間に、前記旋回羽根の開度を前記室の目標気圧に対応する第1開度に向かって次第に大きくさせる開度第1調節手段とを有することを特徴とする室内気圧制御システム。
IPC (2件):
F24F 7/007 ,  F24F 11/02
FI (2件):
F24F7/007 B ,  F24F11/02 102J
Fターム (5件):
3L056BD04 ,  3L060AA08 ,  3L060CC18 ,  3L060CC19 ,  3L060DD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-350433号公報
審査官引用 (3件)

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