特許
J-GLOBAL ID:200903075028087522

溶接鋼管の内面ビード除去方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310992
公開番号(公開出願番号):特開平6-134613
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】電縫鋼管の内面溶接ビード部の形状を良好にするための内面ビード除去手段を提供する。【構成】管内面ビード切削用マンドレル20の先端に、流体圧シリンダー24にて管径方向に可動となす圧延ロール23を備えた内面圧延ロールユニットを可動に取付け、マンドレル20の冷却水通路20-1を通して冷却水が導入される構造となす。電縫鋼管1の外面には圧延ロール23と対にバックアップロールを設けられている。管内面ビード6はマンドレル20先端の切削バイト21により切削除去され、続いてその切削部が管内面圧延ロール23と管外面バッアップロールにより圧延平滑化される。【効果】電縫鋼管の肉厚の変動に対応でき、管内面圧延ロールユニットが高寿命となる。
請求項(抜粋):
管状に成形されたオープンパイプの両エッジ部を加熱圧接することによって製造される溶接鋼管の内面ビードを除去する方法において、内面ビードをバイトによって切削した後、管外面をサポートするロールと、管内に配置された流体圧シリンダーによって管径方向に可動となす圧延ロールとによって切削部を圧延、平滑化することを特徴とする溶接鋼管の内面ビード除去方法。
IPC (4件):
B23D 1/24 ,  B21C 37/30 ,  B21D 3/02 ,  B23K 37/08

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