特許
J-GLOBAL ID:200903075028215202

医療用活栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028774
公開番号(公開出願番号):特開2008-188371
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】 複数の分岐管の流路の切り替え操作が容易になる医療用活栓を提供すること。【解決手段】 医療用活栓本体10を、内面が略球面状に形成されたチャンバー部11と、チャンバー部11からそれぞれ外側に延びる上流分岐管12、下流分岐管13および合流分岐管14で構成した。また、弁体20を略球形の弁本体21と棒状操作部22とで構成した。そして、チャンバー部11に内面から外部に貫通するガイド孔15を設けて、弁本体21を、チャンバー部11内に入れ、棒状操作部22をガイド孔15から外部に突出させた。また、弁本体21に、水平流路23と垂直流路24を形成して、棒状操作部22をガイド孔15に沿って移動させることにより、水平流路23と垂直流路24を介して、上流分岐管12、下流分岐管13および合流分岐管14のうちの所定の分岐管どうしを連通させたり遮断させたりできるようにした。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内面が略球面状に形成された空間部と前記内面の所定部分から外部に貫通するガイド孔とを備えたチャンバー部と、前記チャンバー部の外周面から互いの間隔を保ってそれぞれ外側に向って延び前記チャンバー部の内部と連通する流路をそれぞれ備えた複数の分岐管とからなる医療用活栓本体と、 前記チャンバー部内に設置され所定部分に流路が形成された略球体からなり前記チャンバー部の内面に沿って回転移動することにより、前記流路を介して前記複数の分岐管のうちの所定の分岐管どうしを連通させたり遮断させたりできる弁本体と、前記弁本体の外周面から前記ガイド孔を貫通して外部に延び前記ガイド孔に沿って移動することにより、前記弁本体の流路を前記複数の分岐管のうちの所定の分岐管に連通させたり遮断させたりする棒状操作部とからなる弁体と を備えたことを特徴とする医療用活栓。
IPC (2件):
A61M 39/02 ,  A61M 39/00
FI (2件):
A61M5/14 459J ,  A61M5/14 425N
Fターム (8件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066GG06 ,  4C066JJ04 ,  4C066JJ10 ,  4C066LL07 ,  4C066QQ16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-172962号公報

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