特許
J-GLOBAL ID:200903075028687430

合成樹脂製容器の口元部カーリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261913
公開番号(公開出願番号):特開平9-104068
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 カール加工を施そうとする部位に局部加熱を加えた上で容器の口元鍔部を下方又は内側へ折り曲げるカールを施す加工方法であり、口元部で唇などを傷つけることのない安全な合成樹脂製容器及び側面に対して最大限の印刷面積を確保した合成樹脂製容器の口元部カーリング方法を提供する。【解決手段】 容器本体11と、該容器本体の開口部12の外周に張り出した開口鍔14を有し、該開口鍔をカール加工して口元部を形成してなる合成樹脂製容器であって、前記開口鍔を局所的に加熱(熱風ヒーター17)した後、該開口鍔をカール加工してなる。
請求項(抜粋):
容器本体と、該容器本体の開口部の外周に張り出した開口鍔を有し、該開口鍔をカール加工して口元部を形成してなる合成樹脂製容器であって、カール加工を施す前記開口鍔の部位以外の部位を断熱材で被覆し、該開口鍔を含む容器全体を外周側から加熱した後、該開口鍔をカール加工してなることを特徴とする合成樹脂製容器の口元部カーリング方法。
IPC (2件):
B29C 57/12 ,  B29L 22:00

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